ニュース 白南風 どんな風?. トピックに関する記事 – 白南風はいつ頃吹く風ですか?

白南風 どんな風?
『小学館デジタル大辞泉』によると、意味は「梅雨が明ける6月末ごろから吹く南風」のこと。梅雨が終わり空が明るくなった頃、南東方面から吹いてくる夏の季節風。 暗い梅雨空に吹く南風を黒南風というのに対して、梅雨明けの明るい空に吹く風を白南風という。南方から吹いてくる風。 日本では夏の季節風が南風であるが、これは冬の北寄りの季節風よりは概して弱い。 しかし台風のような熱帯低気圧に伴われる場合は一時的に南風の暴風となる。 南風がとくに強いときは大南風(おおみなみかぜ)。

黒南風とは何ですか?梅雨の時期に吹く湿った南風を黒南風といいます。

白南風 何月?

2. 梅雨が明ける6月末ごろ

「白南風」は、梅雨が明ける6月末ごろから吹く南風のことです。春一番とは 春一番とは、冬から春への移行期に、初めて吹く暖かい南よりの強い風のことです。 気象庁の定義では、2月4日ごろの立春から3月21日ごろの春分までの間に、広い範囲で初めて吹く暖かく強い南風のことをいいます。 関東地方では、きのう(1日)春一番が吹きました。

白南風はいつの季語ですか?

白南風は梅雨が終わって黒雲が去り、夏の真っ白な雲がかかるころにそよ吹く南からの季節風ですので、夏の季語になります。

南風には黒と白があるのです

夏に南風が吹くのはなぜですか?

夏は、強い太陽のひざしによって、ユーラシア大陸が暖められ、太平洋より気温が高くなります。 暖かい空気は冷たい空気よりも軽いので、上にのぼっていきます。 すると、太平洋の空気が、ユーラシア大陸の方へ流れこんでいくため、日本付近では南の風がふくようになるのです。南風(はえ)山陰,西九州地方でよく用いられる南風の呼名。 梅雨の初めの黒い雨雲の下を吹く〈黒南風(くろはえ)〉,梅雨の最盛期の強い南風の〈荒南風(あらはえ)〉,梅雨明け後に吹く〈白南風(しらはえ∥しろはえ)〉などといわれる。表情豊かな風に、様々な言葉があてはめられています。 ・荒れ狂う怒りの主「嵐」「暴風」は、まさに怒りの主。 荒れ狂う風を「狂風」「烈風」などといい、突然に吹く「天狗風(てんぐかぜ)」や烈しい「疾風(はやて)」は、「悪風(あくふう)」となって災害をもたらすこともあります。

夏は太平洋側からの南東の風、冬は大陸側からの北西の風が日本の代表的な季節風です。

夏はどこから風が吹きますか?日本列島は大陸と太洋にはさまれています。 夏は大陸の方が暖まりやすいので大陸上に上昇気流ができ、日本には南よりの季節風が吹きます。 冬は逆で、北西からの季節風が吹きます。

白南風の季語は?白南風は梅雨が終わって黒雲が去り、夏の真っ白な雲がかかるころにそよ吹く南からの季節風ですので、夏の季語になります。

「白南」の読み方は?

しろ‐はえ【白南=風】

「しらはえ」に同じ。

夏など晴れて暑い日には、昼間は陸地が暖まって上昇気流(じょうしょうきりゅう)が起きやすく、気圧が低くなります。 そのため海から陸に向かって海風(うみかぜ)が吹きます。 反対に夜は陸地が冷えるために陸から海に向かって陸風(りくかぜ)が吹きます。夏の季節風は太平洋からの暖かい南東の風です。 この風が太平洋の湿気を含んで日本の中央部の山地(越後山脈など)にぶつかり,太平洋側で雨を降らせます。夏、南から吹いてくる風。 梅雨の頃黒い雨雲の下を吹くのが黒南風(くろはえ)、梅雨明け後の明るい青空の下を吹くのが白南風(しらはえ)。