ニュース レコードプレーヤー どこから音が出る?. トピックに関する記事 – レコードの音はどこから出ますか?
(CDやデジタル音源も同じ)レコード盤にはその振動を記録した、音溝と呼ばれる溝が掘られています。 この溝にレコード針が触れると溝の形状に合わせてレコード針が小さく動きます(振動します)。 この小さな振動をカートリッジで電気信号に変換、アンプで増幅することで音を再生することができます。レコードには「マイクログルーブ」と呼ばれる溝があり、ここに音声の波形がそのまま刻まれています。 レコードプレーヤーの針をレコードの溝に当てると、音声の波形に合わせて針が振動し、その振動がカートリッジによって電気信号に変換される仕組みです。レコードプレーヤーは普通、単体では音が出ません。 レコードプレーヤーをアンプに繋いで、アンプに接続したスピーカーから音を出します。 つまり、アンプとスピーカーは別に用意しなくてはいけません。 このアンプの種類によって、「LINE」と「PHONO」を選ぶことになるのです。
レコードプレイヤーはスピーカーが必要ですか?レコードを再生するには、プレーヤーだけでなく、レコードの音を調整するフォノイコライザーやアンプ、音楽を流すスピーカーなどの装置が必要になります。
レコード針を置きっぱなしにしておくとどうなる?
寿命の長さは針の種類によって異なり、約150~500時間です。 レコード針を交換せずに放置していると、レコード盤そのものに傷がつく可能性が高まるため注意しなければなりません。レコードプレーヤーとは繊細なもの。 その日の気温で針圧は変わるし、針先の調整だけで音が劇的に変わります。 その微細な変化を理解すると、プレーヤーを買い替えずとも音を変えることができるのです。
レコードとCD、どちらが音がいいですか?
レコードの「音のゆがみやノイズ」、「可聴域をわずかに超えて記録される音」がCDの「余分な周波数帯をばっさりカット」してしまう音に比べて「広がりや深み」、「自然な響き」を感じさせる要因になっていて、それゆえに、レコードの音の方が 「心地よい」という方が多い、という事だそうです。
レコードを聴くのに何が必要なの?
- レコードプレーヤー 「レコードプレーヤー」は見たまんまでわかりやすいとおもいます。
- 針(カートリッジ) 次に 「針」ですが、これも必ず必要です。
- フォノイコライザー(フォノイコ) これが結構謎めいてるんですよね。
- アンプ これはレコードだけでなくCDやMDなどでも使いますね。
- スピーカー
レコードプレーヤーがやってはいけないことは?
1. 曲の頭出しの際にキューイングレバーを使わない
横着をして指を使ってしまうと、レコードの溝を傷つけたり、針を破損してしまったりする恐れがあります。 そして、針を乱暴に落としたり、急にあげたりするのも控えましょう。 針の上げ下げは、優しくフェードアウトするように扱うことでレコードが傷つきません。レコードを聴くためには、さまざまな方法があります。
例えば、スピーカー内蔵型のレコードプレーヤーを購入すればそれだけで聴くことができます。 一方、本格的なアナログシステムを構築したいと思ったら、最低でも「レコードプレーヤー・アンプ・スピーカー」の3つの機材が必要になります。レコードを斜めに保管はダメ
レコードは、斜めに立てかけて長時間保管すると盤面が反ってしまいます。 同様に、寝かせたり重ねたりして保管するのも盤に負担がかかるのでよくありません。 また、直射日光が長時間当たる場所など、高温になる状態での保管もレコードが変形するため注意が必要です。
・レコードプレーヤーと離す レコードプレーヤーに振動が伝わり、ハウリング(ワーン、 キーンという音)を起こすことがあります。 距離を十分に あけるか、レコードプレーヤーの下にフェルトなどを敷く と防げます。
レコードの外側と内側では音質はどちらがいいですか?レコード盤は外側よりも内側の方が高域周波数帯が減衰していく特性があるため、例えば12インチ盤(LPレコード)では外側の溝と内側の溝では外側の方が音質が高くなります。 また33回転よりも45回転のモノのほうが回転が早いため録音時に優位な状態となります。
レコードの盤面は触ってもいいですか?盤面はベタベタ触らない
ここまでお読み頂ければおわかりかと思いますが、盤面をベタベタ触ると皮脂などが音溝に入り込んで汚れてしまうので、ノイズの原因となります。 レコードは必ず内袋にしまうとともに、出し入れする際は、レーベル面とフチのみに指が触れるように取り扱いましょう。
レコードプレーヤーはアンプが必要ですか?
レコードプレーヤーとは
音の信号を円盤の溝に記録されたアナログレコードの音を再生するために信号を読み出し、電気信号として増幅して送り出す役割を担います。 レコードプレーヤーが読み込む音の信号はとても小さいため、音楽を楽しむためには、音の信号を増幅してスピーカーに届けるアンプが必要になります。
寿命の長さは針の種類によって異なり、約150~500時間です。 レコード針を交換せずに放置していると、レコード盤そのものに傷がつく可能性が高まるため注意しなければなりません。レコードの寿命を短くしてしまう原因
大きな傷や割れ、歪みがなく、さらに溝がしっかり残っていれば何十年も聴くことができるといわれています。音は空気の振動として、耳介(じかい)で集められ、外耳道を通って鼓膜に伝えられます。 その空気の振動により鼓膜が振動し、その振動が耳小骨(じしょうこつ)で増幅され、さらに内耳(ないじ)の蝸牛(かぎゅう)が振動を電気信号に変えて脳に伝えます。