ニュース レコードが回る仕組みは?. トピックに関する記事 – レコードは何で動くのですか?
(CDやデジタル音源も同じ)レコード盤にはその振動を記録した、音溝と呼ばれる溝が掘られています。 この溝にレコード針が触れると溝の形状に合わせてレコード針が小さく動きます(振動します)。 この小さな振動をカートリッジで電気信号に変換、アンプで増幅することで音を再生することができます。レコードプレーヤーの針をレコードの溝に当てると、音声の波形に合わせて針が振動し、その振動がカートリッジによって電気信号に変換される仕組みです。 そしてアンプで電気信号を増幅させることで、スピーカーから曲が聴こえるようになります。ではそもそもレコードはなぜ音が出るのでしょうか。 それはレコードに溝が刻まれているからです。 この溝はエジソンの蓄音機と同じく、音声による振動エネルギーを針の動きとして記録した物です。 再生時にはその溝に針を落とすことで、針が振動し、その振動が音へと変換されます。
レコード針はどのように動くのですか?レコード針は左右に動くことでレコードの溝を正確に読み取っているんです。 その振動をカンチレバーがマグネットに伝え、マグネットはカートリッジ内部のマグネットに振動を伝えそれが電気信号に変わり、左右の音声として伝えます。 こうして、「音」が再生されるのです。
レコードを真ん中に置くとどうなる?
本体の中央には、レコードの穴に差し込む「スピンドル」という突起が付いています。 また、プラッターはたいてい金属でできているため、レコード盤を保護したり振動を遮断するために、LPレコードとほぼ同じ大きさの「(ターンテーブル)シート」を置きます。レコードを聴くのに何が必要なの?
- レコードプレーヤー 「レコードプレーヤー」は見たまんまでわかりやすいとおもいます。
- 針(カートリッジ) 次に 「針」ですが、これも必ず必要です。
- フォノイコライザー(フォノイコ) これが結構謎めいてるんですよね。
- アンプ これはレコードだけでなくCDやMDなどでも使いますね。
- スピーカー
レコードがパチパチするのはなぜ?
レコードの素材は塩化ビニールで、これはとても静電気を帯びやすい材質です。 静電気はホコリを吸い寄せてこびりつかせる原因になりますし、あまり大きく帯電すると時にカートリッジのカンチレバーへ “落雷” し、とて大きなパチッというノイズを発することがあります。
寿命の長さは針の種類によって異なり、約150~500時間です。 レコード針を交換せずに放置していると、レコード盤そのものに傷がつく可能性が高まるため注意しなければなりません。
レコードの針が滑る原因は何ですか?
針先はレコードの溝を攻撃的に削るのではなく、「レコード盤が針先の圧力によって変形する」ことで、針はレコードの表面を滑るようにトレースしています。 針先が通過した後レコードは、再び元の形状に戻ります。レコード盤を回転軸の中心に置くため、レコードのセンターホールとターンテーブルを合わせるための突起。 穴の大きなドーナツ盤を再生するときは「シングルアダプター」をセンタースピンドルに装着する。本体の中央には、レコードの穴に差し込む「スピンドル」という突起が付いています。 また、プラッターはたいてい金属でできているため、レコード盤を保護したり振動を遮断するために、LPレコードとほぼ同じ大きさの「(ターンテーブル)シート」を置きます。
レコードを斜めに保管はダメ
レコードは、斜めに立てかけて長時間保管すると盤面が反ってしまいます。 同様に、寝かせたり重ねたりして保管するのも盤に負担がかかるのでよくありません。 また、直射日光が長時間当たる場所など、高温になる状態での保管もレコードが変形するため注意が必要です。
レコードプレーヤーはスピーカーが必要ですか?なお、レコードを再生するには、スピーカー等が別途必要になります。 フォノイコライザー内蔵型なので、アンプやスピーカーなど接続する機器にフォノイコライザーが搭載されていなくても問題ありません。
レコードを重ねて保管するとどうなる?レコードを重ねずに立てて保管する
レコードを重ねて保管すると、反り、歪み、割れ、擦り傷の原因になります。 また、レコードの重みによってジャケットにレコード盤の跡が付いてしまい、ジャケットの美観を損なってしまう場合があります。 そのため、レコードは必ずまっすぐ立てて保管しましょう。
レコードの針を置きっぱなしにしておくとどうなる?
寿命の長さは針の種類によって異なり、約150~500時間です。 レコード針を交換せずに放置していると、レコード盤そのものに傷がつく可能性が高まるため注意しなければなりません。
レコードを拭くのなら丸く拭きましょう
レコードには音溝があります。 溝は円を描くように盤の表面に刻まれています。 布やクロス、もしくはティッシュなどで拭く際に、丸く“溝に沿って”やさしく拭くようにするのがポイントです。 拭きたい汚れが一か所であるときも溝に沿うように撫でて拭くように心がけるようにしてください。横着をして指を使ってしまうと、レコードの溝を傷つけたり、針を破損してしまったりする恐れがあります。 そして、針を乱暴に落としたり、急にあげたりするのも控えましょう。 針の上げ下げは、優しくフェードアウトするように扱うことでレコードが傷つきません。盤面はベタベタ触らない
ここまでお読み頂ければおわかりかと思いますが、盤面をベタベタ触ると皮脂などが音溝に入り込んで汚れてしまうので、ノイズの原因となります。 レコードは必ず内袋にしまうとともに、出し入れする際は、レーベル面とフチのみに指が触れるように取り扱いましょう。