ニュース「着用される」の敬語は？. トピックに関する記事 – 着るの丁寧な言い方は？

「着用される」の敬語は？
「着る」を尊敬語で表現する場合、「召す」という言葉を使用します。そして、目上の人が着ている様子を表す場合、「お召しになる」という形となります。「着させていただく」は、「着る」の謙譲語として話し言葉でよく使われる表現です。「着る」という意味で「着させていただく」という言葉を使うときは、「先日いただいたお洋服、大切に着させていただいています」などとなります。敬語への言い換え（動作を表す言葉）

	尊敬語	謙譲語・丁重語
売る	お譲りになる、お売りになる	お譲りする、お売りする
食べる	召し上がる、お上がりになる	頂戴する、戴く
着る	ご着用、お召しになる、召す	着させていただく
寝る・眠る	ご就寝、お休みになる	休ませていただく

「着替える」の尊敬語は？「着ている物」を尊ぶ

また、衣服を着替えることを「お召し替え」と言います。「お召し替え」の方が、目上の人やお客様への敬意を表すことができます。

「着用」の言い換えは？

装着／着装／着用の共通する意味

取りつけること。身につけること。服などを身につけること

着る
被る
着衣する
着用する
装備する
装着する

「着られる」とはどういう意味ですか？

き・れる【着れる】

［動ラ下一］着ることができる。上一段活用の「き（着）る」を可能動詞化したもの。「きられる」（「きる」の未然形＋可能の助動詞「られる」）が本来の言い方。

「いただく」は，「もらう」の謙譲語Iの形で，応募者の行為である「もらう」を謙譲語Iにすることは，募集している側を立てることになり，適切ではありません。「お受け取りください」などが適切です。

「させてもらう」は尊敬語ですか？

相手の許しがあってすることを、「させてもらう」といいます。それを丁寧に言うと「させていただく」という表現になります。「ご連絡させていただきます」の「させていただく」は、「相手の許可をうけている」ことと「自分がなんらかの恩恵をうける」ことを満たす場合に、使用できる言葉です。そのため、相手の許可を得ず、自分に恩恵のない場合の「ご連絡させていただきます」は、誤用表現となります。感服／敬服／心服の使い分け

「感服」は、出来事や業績、仕事などに対して深く感心する場合にいうことが多い。「感服」が、目下の者の技などにもいうのに対し、「敬服」は、うやまう気持ちを伴い、同等以上の人に使う。「心服」は、相手に心酔し、心から従う意。

〘名〙心から尊敬して服従すること。感心して、尊敬の念を抱くこと。